自己実現への思いが強い技術者の集まりで、それが個性となって光っています。また、価値観の異なる国内外の技術者との交流機会が多く、自然とお互いの個性と能力を尊重し合う風土になりました。
当社はお客様の要求の先を行く提案をするために、自らに制約を設けず、常に新たな挑戦をしてきました。困難を自らと当社の成長の機会と捉え、果敢に挑戦する技術者集団です。
当社は、高いスキルを求める社員をしっかりサポートする研修メニューを用意しています。
技術士資格取得を目指している社員に対して、社内の有資格者が講義及び出題・回答・対策などを行います。
語学資格取得奨励、研究機関への出向、海外研修、社会人ドクター制度、マンスリー社内勉強会などがあります。
懇親会や旅行等のイベントを楽しみ、仲間意識が強い風土です。これが、最高の仕事をしたいという目的に向かって、強いチームワークを発揮する源泉です。
技術サービスの根幹を支えるものは人材の育成です。豊富な経験を有する技術者を含めたミーティング、外部から招いた学識経験者による講義等を通じて、若手技術者の技術力の向上に取り組んでいます。
ミーティングでは、目的と分担の確認に資する業務着手前のキックオフミーティング、お客様との協議等で新たに出てくる具体的な課題への対処方法を議論するプロジェクトミーティング、施工経験のある技術者や社内有識者を加えた内部検討会など、様々な形態のミーティングを組み合わせて、団結力をもって品質を高めます。また、若手技術者のみを対象とした、品質確保のための勉強会、現場での研修会なども定例で実施しています。
施工現場では、当社が作成した図面に基づいた工事が行われます。設計者の意図・構想が忠実に築造物に反映される必要があります。 この現場勉強会では、実際に設計を担当した若手技術者が、実際の施工過程の確認をするという貴重な機会となりました。
土木構造物には基礎工を有するものが多く、施工途中であればその確認ができます。これに限らず、日頃の出張等では貴重な機会を逃さないよう、出張経路付近の工事現場への立ち寄りを行うように心がけています。
さらに、最新の情勢として、施工後の出来形の計測はUAVを活用して実施する方向への転換がなされつつあり、築造済みの構造物のデータベース化と相俟って、建設現場の生産性革命は目前に迫っています。