世界の水産資源は年々減少し、枯渇の危機に瀕する魚種もあります。水産資源や海洋環境を守り、水産業が将来も発展を続けるためには、「持続可能な水産業」の確立が不可欠です。
持続可能な水産業に向けた取組みを評価する仕組みのひとつに、「水産エコラベル」があります。製品に表示された「エコラベル」は、販売・提供されている水産物が、資源の持続可能性を考慮し生産されたことの証明となります。
現在、世界には140以上存在する水産エコラベルのうち、国際的標準を満たすことが認められた認証は、たった9認証しかありません。※
当社では、これら9認証のひとつであるマリン・エコラベル・ジャパン認証(MEL認証)の取得を目指す事業者を対象としたコンサルティングを行っています。
※ Global Sustainable Seafood Initiative(https://www.ourgssi.org/jp/)参照
MEL認証には、
(1)漁獲活動の持続可能性を証明する「漁業認証」
(2)養殖生産の持続可能性を証明する「養殖認証」
(3)漁業・養殖認証を受けた水産物が適正に流通されたことを示す「流通加工段階認証(CoC認証)」
の3種類があります。
いずれも当社にてコンサルティングのお引き受けが可能です。
認証制度の詳細については(一社)マリン・エコラベル・ジャパン協議会のホームページをご覧ください。
https://www.melj.jp/
コンサルティングに関するご質問やお見積りのご相談につきましては、下記連絡先までお問合せください。
連絡先 | メール:mel■ahec.jp ■を@に置き換えてください 電話:011-662-3331 FAX:011-662-3408 認証担当:安田、船津 |
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当社では、水産庁の補助事業の実施者として、MEL認証取得に向けた無料コンサルティングを行っております。ご希望の方は、MEL協議会の募集ページより詳細をご確認ください。
募集案内 | 募集ページ |
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